富士吉田市立病院 小児科の根本です。
ずいぶん秋めいてきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
富士吉田の朝は 寒いです。コート着てます。
このままのペースで寒くなったら、真冬はどうなってしまうのでしょうか?
いつスタッドレスタイヤに変えようか悩んでいる今日この頃です。
★さてさて、本日は毎年恒例の、年末の講演会のご案内です。
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皆様、外来や健診、保健指導などで
乳幼児期の子どもを抱えるご家族に関わっているとき・・・
「うちの子、離乳食を食べてくれないんです」
「食べ物を投げてしまって、困ります」
「嫌がって、口から出してしまいます」
「たくさん口に入れてしまって、飲み込めません」
「2歳ですが、”おかゆ”だけしか食べてくれないんです!」
「”おっぱい”がやめられません!」 「すわってくれません!」
子どもの”食”に関するトラブル。
まるで出口の見えない迷宮のようなこの問題に嵌まり込み
途方に暮れている親御さん、
今まさに、迷宮の入り口に立つ親御さん。
”ご飯”に疲弊してしまっている親御さん。
それでも昼が来る。今日も夜がやってきます。
このような親子に接したことはあるでしょうか?
その時、どのようにその家族に関われば良いでしょうか?
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先日、山梨県中HPの内藤先生から案内があったとおり、
神奈川県立こども医療センターの大山牧子先生に
「偏食に関する講演会をやってください!」
とお願いしたところ
「オンラインならいいわよ」
と快諾していただきました。
まだ仮題ですが・・・
幼い子どもの偏食への関わり方 <入門編> (仮)
題も含め内容を大山先生と詰めている最中です。
医師だけではなく、歯科医師、歯科衛生士、
看護師、保健師、心理士、保育士、MSW、薬剤師、栄養士など
子育て支援に関する方はどなたでも対象です。
多職種向けのわかりやすいお話を大山牧子先生にお願いしています。
日時:12月17日(木)の18時00分から
場所:オンライン(Zoomウェビナー)
★会場参加:双方向でつなぎます。
★個人参加:視聴のみの設定とし、
質疑応答の時にこちらから発言者に切り替えます
メイン会場として山梨県中多目的ホールを押さえていただきました。
2人以上でまとまって聞きたい方はご連絡ください
会場として設定するかもです。
※WEB講演会運営には日本血液機構(JB)さんが協力してくださるそうです。
ありがとうございます。
看護師さん、保健師さんが個人的に聞きたい!というのも大歓迎です。
もちろん医師も。
11月に入ったら、具体的な会場設定などの作業に入ります。
しばらくしたら、続報を出します。
乞ご期待!
お誘い合わせのうえ、ご参加ください。
富士吉田市立病院 小児科 根本篤